調理師免許試験2022年版出題傾向の分析と対策 (公衆衛生学)
こんにちはmiyuです(^^)/
今回は、
調理師免許試験2022年度版の公衆衛生学出題傾向の分析と対策をお伝えしていきますね。
公衆衛生学では、
「調理師法」などの
公衆衛生に関連する法・
制度や衛星統計について、
環境衛生・感染症予防・
健康対策などがよく出題されています。
頻出項目とポイント
・「調理師法」について・・・
法の目的・調理師免許取得の方法や免許
の返納や再交付の手続きなど
調理師免許に関する規定など
・衛星統計について・・・
人口統計の定義・死亡原因や死亡率の推移・
平均寿命・合計特殊出生率など
※老年人口と年少人口の割合、死因別死亡率(第3位まで)
平均寿命の近年のデータは必ず確認
・環境衛生について・・・
環境汚染とその原因物質など
住環境(適温・適湿・採光など)を確認
・感染症予防について・・・
感染経路と病原体など
組み合わせが問われることが多い
・その他・・・
「健康増進法」の規定や健康日本21(第2次)目標・
生活習慣病の原因と予防方法・母子保健・学校保健・労働衛生など
★重要
・「日本国憲法」第25条、
WHO憲章の健康の定義は頻出。
条文はを必ず覚える
・保健所は、住民の健康の保持・増進のために、さまざまな業務を行っているため、その内容をしっかり理解する。
・人口動態統計の種類とその内容を整理しておこう。
・「調理師法」に関する問題は頻出。
免許取得後の手続き、届け先、期限が混合しないように注意。
・水に関しては、「水道法」による水道水の基準、上下水道の普及率などを押さえておこう。
・公害に関する問題は頻出。
公害病とそれぞれの原因物質を組み合わせて覚えておこう。
・病原体の種類・どんな感染症の原因になるのかをしっかり理解する。
・がん予防に関しては、頻出。
がんを防ぐための新12カ条を覚えておこう。
・「食育基本法」に関しては、複数県で出題
されています。しっかり確認しておこう。
公衆衛生学の出題割合は、
15% です
頻出ポイントは、必ず学習してくださいね。
まだまだ、間に合う(^_-)-☆
一発合格目指して頑張りましょう。