調理師免許試験2022年度版出題傾向の分析と対策(食品学)
こんにちはmiyu です(^^)/
今回は、
調理師免許試験2022年度版の食品学出題傾向の分析と対策をお伝えしていきますね。
食品学では、食品の種類とその特徴、食品に含まれる栄養素や色・味などの成分について出題されます。
食品の加工や貯蔵について、
特別用途食品などの表示に関する問題
も出題されています。
頻出項目とポイント
・食品の種類とその特徴・・・
食品の分類と成分・食品成分表について
・食品に含まれる栄養素について・・・
穀類・いも類・野菜の種類と含まれる成分・
肉類・魚類に含まれる成分とその特徴、
牛乳・卵の栄養価など
※小麦粉とグルテン、いも類とでんぷん、
緑黄色野菜とカロテン、魚類と不飽和脂肪酸、肉類と必須アミノ酸などを押さえておく。
・食品に含まれる色・味などの成分について・・・
色・味・香りに関係する成分と含まれる食品と特徴など
※野菜の旬についてもチェック
・食品の加工や貯蔵・表示について・・・
食用微生物と加工品、物理的加工・
科学的加工による加工品、保存法、貯蔵法の種類、特別用途食品の分類など
※原材料と加工後の食品の結びつきをチェック。
※アレルギー物質を含む食品の表示、
遺伝子組み換え食品の表示についてもチェック。
★重要
・食品の色や味に関わる成分については頻出。
食品名と成分名を結びつけて覚えておこう。
・食品成分表に関する問題は頻出。
18食品群に分類されていること、
食品の可食部100g当たりの成分値
およびエネルギーが示されていること
などを押さえておこう。
・米の栄養成分については、玄米と精白米など精製方法による違い、うるち米ともち米の違い、小麦との比較などを整理しておこう。
・じゃがいもとさつまいもの成分についてよく出題される。
その他のいも類も含めて整理しておこう。
・大豆の加工工程で作られるそれぞれの
食品名を覚えておきましょう。
・卵黄と卵白の栄養成分については頻出。
コレステロールが多いのは卵黄。
・食品の義務表示・推奨表示の品目をそれぞれ覚えておこう。
食品学の出題割合は、10% です。
頻出ポイントは、必ず学習してくださいね。
まだまだ、間に合う(^_-)-☆
一発合格目指して頑張りましょう。