調理師免許試験2022年版出題傾向の分析と対策(食文化概論)

こんにちはmiyu です(^^)/

 

今回は、

調理師免許試験2022年度版の食文化概論出題傾向の分析と対策をお伝えしていきますね。

 

私が独学で、仕事をしながら一発で調理師免許試験に合格した分析と対策です。どのように勉強したらいいのか困っていたら、この方法を試して頂き少しでもお役に立てたら嬉しいです。

食文化概論では、

食事様式や食物禁忌など世界の食文化について、料理様式、郷土料理など日本の食文化について、中国料理や西洋料理の種類と特徴など各国の料理についてよく出題されます。

頻出項目とポイント

 

・世界のさまざまな食文化について・・・

宗教とそれぞれの食事の禁忌など

 

・日本の食文化について・・・

精進料理・懐石料理などの料理様式とその特徴、年中行事食、日本各地の郷土料理

 

※海外から日本に入ってきて定着した料理や菓子など(南蛮菓子、卓袱料理など)について確認。

 

※日本料理の様式については、献立や配膳についても整理しておく。

・各国の料理について・・・

中国料理の四大系統とその料理、西洋料理の種類とその食材についてなど

 

※韓国やインド、東南アジアの料理や調味料についてチェック。

 

・その他・・・

食文化の未来像について、スロフードやユネスコ無形文化遺産など現代の食生活、食料自給率など

 

宗教による食物禁忌とされているものは、宗教ごとにしっかり覚えておきましょう

 

・食文化は長いので、各時代の食生活の特徴の、ポイントを押さえて整理しておこう。

 

郷土料理と都道府県を組み合わせる問題はよく出題されています。それぞれの郷土料理の特徴についても調べておこう。

 

・中国料理では、強い火力を使うため材料の切り方に工夫をほどこす。「割(かつ)(包丁で切ること)」重視ともいえる。だが、生食を目的として、切ることが煮ること(烹)より重視される日本料理の「割主烹従」とは、意味が異なる。

 

・日本の食料自給率については頻出。だいず・小麦・肉など、それぞれの品目ごとの自給率も押さえておこう。

食文化概論の出題割合は、5%です

 

まだまだ、間に合います

一発合格目指して頑張りましょう(^^)/